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Posted by naturum at

2014年12月16日

マナスル121 ヴィンテージ

みなさん。こんにちは。
仕事もプライベートな用事も忙しく、早くキャンプに行きたい*snow*です。

今回は初めての試みのレポートです。

みなさんご存知のマナスル。
値段も手頃だし、灯油を使用するので安いし燃料も手に入りやすい。
マナスルヒーターも再販する中で購入の検討も視野に入れておりました。

今回もsnow御用達のリサイクルショップ達。
その中に初めて売られておりました。
マナスル121。
しかも、格安!!

しかし、見た目すごく汚い、、、。
ケースもサビが、、、。

しかし格安。

大した知識も無い中でも消耗パーツは揃うのか?
とか色々と調べていくうちに、これはと気がつきました。

あれ、これ古い型のマナスルだということはわかるけど、収納缶の文字が違うなぁ。と。

詳しい人はわかると思うのですが、調べると

旧製品
飯塚運動具製造株式会社→ホープ社(社名変更)→解散

現行品
吉川製作所

という経緯があり、マナスルの歴史は続いているようです。

手に入れた物はこちら。








そう。飯塚運動具製造株式会社時代の初代のマナスル121なんだこれ。多分笑

HOPE社のマナスルは結構記事にもあげている方いますが、飯塚運動具製造株式会社の時の記事は結構少ないんです。

飯塚運動具製造株式会社やHOPE社の時のマナスルは付属品が沢山あります。
今回は3本の五徳はありますが、その上につく円盤状の五徳は付いていませんでした。

その他のメンテナンス用具は揃っているようでした。




旧マナスルにはマナスルの山並みが彫ってあるのも違いみたいです。
ピカール等でなんとかここまではキレイになりました。

とりあえず、ポンピング部分の皮パーツだけ交換すると圧がかかりそう。

消火スプレーをそばに置きつつ点火!




プレヒート中


薄っすら加圧





写真だと赤火にみえますが、実際は青い火でした。

なんとか使えるのか!
と思ったのですが、1分くらいで消えそうになります。

きっと何処かのゴムパーツが劣化してて少し漏れてるんだろうと思います。

何度かやってみましたが、やはり圧がなかなか持続しないみたい。

今後は各部のゴムパーツ交換して、マナスル本体と収納缶を磨こうと思います。

現行品との違いは安全弁が付いていないため、圧のかけ過ぎや、持続して使った時に燃料缶の圧を逃がしてあげることも必要みたいです。

なんとかヴィンテージマナスルを復活させたいなぁと思うsnowなのでした。

もし、詳しい方いましたら、アドバイスお願いします
m(_ _)m
  


Posted by *snow* at 14:54Comments(5)